男性・女性・妊娠したい人への葉酸の効果と効能について

葉酸には身体の成長を助けたり、妊娠中のママや赤ちゃんにの体に働きかける効果があります。それだけでなく男性・女性を問わず、人の体に葉酸は欠かせない栄養素なのです。

 

葉酸を特に妊娠前や妊娠したい人・妊婦中・産後のママと赤ちゃんに摂取をすすめているのかとゆうと、葉酸が核酸に働きかけるからです。

 

核酸の成分であるプリン核やチミンを合成するときに、必要な酵素の補助として葉酸が働きかけます。

 

葉酸が欠乏することによって細胞の生産や分裂、DNAを形成するときに障害がでてしまいます。

 

お腹の中にいる赤ちゃんは、細胞分裂をくりかえし日々成長していますので、特に妊娠したいと希望している人や妊婦さんには、葉酸の摂取をすすめているのです。

 

ここでは葉酸が私たちの体にどんな効果があるのか、また不妊改善にどんな効果が期待できるのか調べてみました。

 

 

 

葉酸は、細胞の生成を助ける効果があります

葉酸が欠乏することによって、妊娠中のお腹の胎児に神経障害を持つリスクが高まるといわれています。葉酸はDNAが作られるとき、細胞分裂などにとても重要な栄養素なのです。

 

葉酸を摂取することで、妊娠中の胎児の神経障害のリスクを低減する効果があります。

 

 葉酸が欠乏することで起こる胎児の影響

 

葉酸は、統合失調症の症状を緩和する効果があります

米国のマサチューセッツの総合病院で、140名の統合失調症の患者を対象に、抗精神病薬を服用している人に葉酸とビタミンB12のサプリメントを与えることで、統合失調症の症状に緩和の効果がみられたと臨床実験で報告されています。

 

患者を2群に分け、葉酸とビタミンB12のサプリメントと、プラセボ(偽薬)を16週に渡って投与しました。血中葉酸濃度とホモシステイン濃度を2週間ごとにチェック、また葉酸代謝酵素の遺伝子変異も調べました。

 

その結果、葉酸とビタミンB12のサプリメントの投与を受けた患者に、統合失調症の改善効果がみられたが有意ではなかった。

 

しかし、2種類の栄養素の摂取量とと遺伝子変異を考えて調整するといい効果がみられた。

 

 

葉酸は、心臓病や動脈硬化を低減する効果があります

血液中に、ある特定のアミノ酸(ホモシステイン)が増えると、心臓病や動脈硬化の確率が高くなることが知られています。

 

葉酸はビタミンB12とともに、ホモシステインを別のアミノ酸に変えて、心臓病のリスクを低減する効果があります。また、動脈硬化には、葉酸・ビタミンB6・B12とともに、ホモシステインを他のアミノ酸に変える働きがあります。

 

葉酸を摂取することで、動脈硬化を押さえる効果があります。

 

 

葉酸は、直腸ガンのリスクを低下させる効果があります

葉酸は核酸(DNA)の形成の際に必要な栄養素であり、アミノ酸や核酸の代謝に関連しています。直腸ガンは、食べ物や栄養素に関わりが深いガンですが、葉酸は食べ物に含まれていますので直腸ガンに関わりがあります。

 

葉酸の投与によって、ホモシステインが低下し、動脈硬化性疾患抑制できます。葉酸をきちんと摂取することで、直腸ガンを防止する効果が期待できます。

 

また、サプリメントの長期間の摂取によっても、直腸ガンに効果があると報告されています。

 

 

葉酸は、肌荒れやニキビを防止する効果があります

葉酸はビタミンの1種であり、美容に深く関係する栄養素です。葉酸は血液の流れ、新陳代謝の活性化に働きかける作用があります。

 

葉酸を多く含む食べ物や果物を摂取することで、便秘にも効果があり肌荒れを防止することができます。

 

 

葉酸は粘膜へどのような効果があるのか

葉酸が不足することで、細胞分裂するさいに支障がおこります。粘膜は細胞分裂がとても活発で、葉酸が欠乏することで粘膜のある消化器系に障害が現れます。

 

口内炎や胃潰瘍、下痢や食欲不振などの症状を、葉酸が不足することで引き起こしますますので、摂取を心がけると改善効果が期待できます。

 

チェック 葉酸の不妊改善への効果について