妊娠したい男性の体に必要な精子の状態とは!?

男性の精子について説明する先生

妊娠するためには、男性の精巣で精子が作られることが不可欠です。

 

精巣内でつくられた精子が、元気で運動性の高い能力を持ち、女性の生殖器内へと進入して卵子と出会うことが妊娠へとつながります。

 

男性には妊娠するために、必要な役割があります!

 

チェック 生殖能力
運動性の高い元気な精子を前立腺液や精嚢腺液に混合して、精液のエネルギーとして射出する。
チェック 性交能力
陰茎が勃起することによって、精液が女性の膣内へ射精する。

妊娠に必要な精子の量

精子の数

妊娠したい男性は、精液量が2ml以上でなくてはいけません。また、元気で健康な運動性を持った精子が、1ml中に2000万以上必要であるといわれています。

 

精子の寿命

妊娠に不可欠な精子は、活発な鮮度のよいものが妊娠したいのなら必要で、老化した精子は受精能力が低いといわれています。

 

精子の鮮度はストレスや風邪、睡眠不足や食生活などによっても変化します。精子の寿命は人によって個人差はありますが、基本的には3〜5日といわれています。

 

チェック 精子と卵子のタイミング

 

 

タイミングの画像

卵管膨大部に卵子と精子がたどり着き、出会わなければ妊娠はできません。

 

精子が卵管までたどり着く速度は人によって違いがありますが、元気で活発な精子なら1時間もかからず卵管にたどり着くそうです。

 

しかし元気のない精子の場合、たどり着く速度が遅いため妊娠しやすい排卵日に性交したとしても、卵子にも寿命があるため上手く出会うことができません。

 

運動量の高い活発な精子は、秒速0.1oの速さで進むといわれていて、卵子の待つ卵管膨大部まで射精から30分ほどでたどり着くといわれています。

 

しかし受精がすぐに行われるわけではありませんので、妊娠したいのなら性交のタイミングは、一般的に排卵日の3日前〜排卵の終わった1日がよいといわれています。