排卵日検査薬の使用方法!妊娠したいときの効果的な使い方とは!?
排卵日検査薬を使用するときは、まず自分の月経周期はどのくらいの期間なのか知る必要があります。
月経の周期とは、生理が始まった日から次の生理が始まる前までの期間をいいます!
生理不順の人は月経周期がバラバラなので、排卵検査薬を使用するタイミングが難しくなります。
このような方は、基礎体温と併用して排卵日検査薬を使用されるとよいでしょう。
排卵日検査薬は、メーカーや種類によって使い方が多少異なりますが、だいたいの使用方法や使い方の流れを、ここでは説明していきたいと思います!
排卵日検査薬の使い方
尿をかけて測定する排卵日検査薬は、妊娠検査薬にかたちも使い方もよく似ています。1箱に7本入っているものや12本入っているものなどがあり、排卵が起こるまで検査をします。
月経の周期が24日の方なら、だいたい生理が終わって7日後から検査を開始します。月経の周期が28日の方なら、生理が終わってだいたい11日後から検査を開始します。
基礎体温を計ると排卵の起こる前を知ることができるので、排卵検査薬と併用して使用すると、使用するタイミングがわかりやすいです。
排卵日検査薬の本体の採尿部に直接尿を5秒ほどかけるか、紙コップなどを使って採尿部をつけてしみ込ませます。5〜10分ほど時間をおいて、検査結果が出るのを待ちます。
排卵日検査薬の種類によっても違いがありますが、尿がちゃんとかかっているか確認のラインが出ます。ちゃんとラインが出ないと検査ができていません。
尿がちゃんとかかっていることが確認できたら、結果を待ちます。陰性は排卵がまだおこらないということなので、陽性にラインがでるまで検査を続ける必要があるようです。
使用する排卵検査薬によって、多少使用方法に違いがあるので従うようにしてくださいね。
排卵日検査薬で妊娠しやすいタイミングをとる時期は!?
検査結果が陽性になってから36時間以内に排卵が起こるといわれています。に陽性になった日か翌日に仲良しのタイミングをとることが、もっとも妊娠しやすいといわれています。で検査をします。
陽性が2〜3日続く方もいますが、そのようなときは初めて陽性となった日のタイミングで仲良しするとよいでしょう。
排卵日検査薬は排卵の予測をするものなので、確実に排卵を知ることはできませんし、基礎体温でも確実に排卵を知ることはできません。ですが、排卵日検査薬と基礎体温計を併用して使用することで、妊娠しやすい排卵日の把握がしやすくなり妊娠の可能性も上ります。
卵子は約24時間、精子は約3〜5日の寿命といわれていますので、自分の体のリズムを知り妊娠しやすい日に仲良しのタイミングをとるようにしましょう。